指導理念
お子様の個性ゆたかな表現を引き出し
オンリーワンの家族の絆を育みます☆
「楽しい!」の中から「できた!」をふやす
「楽しい!」という感情はとても不思議なもので、「もっとやりたい!」「もっとチャレンジしたい!」という意欲を生み出します。
そのためには、まず「安心感」が必要だと考えています。
子どもにとって安心できて甘えられるのはご家族。そして安心できる環境も大切ですね。^^
では、ここでクイズです☆
安心できる環境で甘えられる保護者の方と一緒にいる子どもは、どんな振る舞いをするでしょうか?
そう!
「自由奔放」
「わがまま放題」
「本能のままに」
という言葉がぴったりな振る舞いをするのではないでしょうか☆^^
その振る舞いは「安心している」「信頼している」という証なので、レッスン時に子どもが自己主張すること自体はとても良いことだと考えています。
まずは「安心感」から「楽しい!」をたくさん引き出してあげましょう!
次に、「楽しい!」から「もっと!」が生まれます。その「もっと!」は「意欲」です。
たとえ「できない経験」だったとしても、楽しいから「もう1回したい!」という子どもの意欲が生まれるのです。
さらに、「できた経験」は「やった!」「ぼくはできる!」という「自信」につながります。^^
子どもの「意欲」や「できた!」を最大限に認めてあげることで子どもの「自己肯定感」がそだちます。
この「自己肯定感」は、のちに出てくる「表現力」にもつながってゆきます。
このように、「できない」にフォーカスした指導より「できる」にフォーカスした指導をおこないます。
大人になっても役に立つ自由自在な【表現力】を伸ばす
「表現」「創造」をするのに欠かせないものがいくつかあります。
そのひとつに「想像力」があります。
本来、子どもは「想像力」がゆたかです。好奇心旺盛で、さまざまなことに興味をもちます。
たくさんの「どうして?」「あれはなに?」を投げかけられる保護者の方も多いのではないでしょうか^^
そんな時、どのように応えていますか?
当教室では
「なんでだと思う?」
「なんだと思う?」
と、一緒に考えることを大切にしています。
ではここで!
大人の皆さま、「モリルッテ」を自由に絵に描いてみてください^^
きっと大人の皆さんは「モリルッテ」が何なのかを調べ始めます。
「モリルッテって人ですか?物ですか?」とヒントを求める方もいらっしゃるかもしれません。
大人の皆さまは「モリルッテ」の正解を探し、正解がわからないから絵に描くことを躊躇し、
「創造」「表現」がなされにくくなります。
しかし、「想像力」ゆたかな子どもは自分なりの「モリルッテ」を描きます。
もしかしたら描くのではなくて造形するのかもしれないし、歌ったり踊ったりするのかもしれません。
「モリルッテ」から発展した「パラルティ」を生み出す強者もいたり!?^^
「想像力」をもって「創造」「表現」につなげてゆけるのです。
つまり「創造」「表現」には「想像力」が必要なのです^^
子どもからどんな「モリルッテ」が生まれても、それはその子の主張で価値観です。
そのオリジナルの主張や価値観を認めることでも子どもの「自己肯定感」がそだちます。
逆を言えば、高い「自己肯定感」は「創造」「表現」につながります^^
この「創造」「表現」は、
多様化がすすむ現代を生きるうえで大切な要素だと考えています。
自分の価値観を具現化することで社会とつながることができると思っています。
子どもの「想像力」を育むとともに、表現する力「表現力」をのびのびと発揮していただける指導をおこないます。
ちなみに「モリルッテ」は私が勝手につくった、この世には存在しない(はずの)造語です^^
体と心の健康と社会性もはぐくむ
「楽しい!」からつながる「自由な自己主張」や「表現」も、ともすればただの「自分勝手」「自分都合」になりがちです。
年齢や成長過程に適した対応が大切なのですが
「自分が楽しい」という段階から「ママも楽しんでくれている」という段階へいき「みんなが楽しいことが大切」につながることが大切だと考えています。
「自分もみんなも気持ちよく過ごすにはどうしたらよいか?」
ということを親子ふれあいリズム体操のワークやふれあいの中で感覚的に身につけていただけるよう指導をおこないます。
「共生のポイントや方法を探る力」、これが「社会性」だと考えています。
決して、子どもが「我慢をする」でもなく「あきらめる」でもなく「しかたなく」でもなく
それがハッピーなことだから!と積極的に判断できることが最高です。^^
子どもにとって生まれて初めての濃密な社会はご家庭です。
ご家庭のなかで信頼関係を育み、【お互い】の主張や価値観を知り、
「家族みんながハッピーになるポイントをみつける力」をやしなえる教室づくりをおこないます。
リズム体操では子どもが子どものうちにやしなっておきたい運動機能をバランス良くきたえることができます。
ですが、健康とは単に体と心が元気な状態のことだけではありません。
世界保健機構(WHO)憲章前文でも
「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。」とうたわれています。
ママやパパにとっての幸せは、子どもが自身の人生を楽しく謳歌することだと思います。^^
子どもたちには子どもたちが生きる世界をさらに素晴らしい世界へと創造して精一杯に生き抜いてほしいですね☆